社長挨拶

現代は、世界中がインターネットで結ばれ、瞬時に情報の共有が可能な時代です。
情報に満ち溢れた今、それでも本当に必要とする情報は、みずから手を動かし、眼を見開き、耳を澄まさないと掴むことはできません。温かみのある情報は、血の通ったシステムからしか得ることができません。
弊社が未来に向かって掲げるミッションは、「Stay Hungry, Stay Noble」(ハングリーたれ、気高くあれ)というものです。
一見相反するようなハングリーと気高さですが、システム構築に対する開発と品質にはハングリーな情熱を、そのシステムはユーザーの視点に立脚した気高さを、ともに兼ね備えた集団でありたいからです。
このようなシステム構築は、一朝一夕にできるものではありません。
1980年に横浜の地に誕生した弊社は、トータルシステムインテグレーターとして、金融機関・製造業・公共機関そして介護分野といったお客様に、日夜研さんを積んでシステムを提供してまいりました。
こうした努力により、弊社の社員数は250名を超え、本社横浜に加え、支店は名古屋・大阪・博多と日本各地をカバーするに至りました。
しかしながら、システムのベストソリューションを実現するためには、さらなる高度な技術教育の実施と業務知識のたゆまぬ習得努力を継続しなければなりません。
日本各地のお客様、さらには世界中のお客様に信頼していただけるシステムインテグレータとして、あなたの未来に向かって帆を上げていきます。
代表取締役社長 冨田松平
社訓
人の和 誠実 責任感 積極進取 若さと夢
日進月歩する情報を処理するには、柔軟な若い頭脳が必要です。
旧態依然とした適応力の欠けた企業では、的確で迅速な技術開発の取り組みが遅くなります。NCCは、1980年の会社設立以来、伝統を守りながら常に若いパワフルな革新力でその伝統を打破してきました。
この一見矛盾しているように思われることが、実はソフトウェアテクノロジーの発展と同じやり方なのです。
すなわちこれがNCCが尊重しているアタック精神なのです。
中心になるのは、新卒入社してくるフレッシュマン。 この若い力で、これからの道を切り開いていこうというのが、NCCの経営方針です。
若い頭脳を信じる-この基本に共鳴できるものの集団、と理解してください。
