サステナビリティ

日本コンピュータコンサルタント(NCC)のSDGs宣言

NCCは国連が提唱する「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」の達成を全社員の共通課題として捉え、社訓でもある「人の和」「誠実」「責任感」「積極進取」「若さと夢」に基づき、社会的課題の解決に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

2021年4月1日

株式会社日本コンピュータコンサルタント

代表取締役社長 冨田松平

SDGsミッション

産業振興を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します

ITの普及に伴い、私たちの生活は進化し大変便利になった一方で、ITを活用しきれない業界とのデジタルディバイド(情報格差)が生まれています。
当社は、上記課題をソフトウェアやITサービスで解決し、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が今後の課題である業界(介護、アグリなど)の産業振興を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。

介護

介舟ファミリー

介護保険・障害者福祉サービスの計画~請求作成の一貫した業務において、ケアマネジャー、サービス提供責任者、管理者の「業務の効率化」を目的に、「管理しやすい」「操作に迷わない」ソフトを提供します。「介護事業の一番身近なパートナー」としてお客様に“安心”を提供します。

アグリ

moopad

和牛繁殖において、システムによる“見える化”で、省力的かつ効率的な「スマートな繁殖管理」を実現します。ビッグデータを利用して牛を一頭一頭管理でき、生産効率を上げて、忙しく人手が足りない和牛繁殖農家の皆様のワーク・ライフ・バランスの向上に役立ちます。

マテリアリティ

NCCの重点取り組み目標

経済
社会
環境
目指す
ゴール
ターゲット
目標

・8.5「2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事ならびに同一労働同一賃金を達成する。」

・12.8「2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。」

・10.2「2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。」

・16.7「あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する。」

・13.3「気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。」

・15.4「2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。」

具体的な
活動目標

・「よこはまグッドバランス企業認定」(横浜市)の取得を通じて、男女ともに働きやすい職場環境づくりを積極的に進めます。

・「かながわ子育て応援団」(神奈川県)の活動を通じて、仕事と家庭の両立支援を積極的に進めます。

・「優良申告法人」(神奈川税務署)の表敬を継続することで、申告納税制度の趣旨に即した適正な申告と納税を継続し、安定した業績と透明性のある企業姿勢を継続します。

・自社の人権基本方針を公表し、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現に向けて、「ビジネスと人権」に関する理解促進と意識向上、人権デュー・ディリジェンスの実施(人権尊重を促進する仕組みの整備と救済メカニズムの整備および改善)を行います。

・ハラスメントを防ぐルール、相談体制を整備し、安心して働ける職場環境をつくります。

・かながわ健康優良企業(健保連が優良企業を認定)の取り組みを行い、従業員の健康を第一に考え、残業の削減や有給休暇取得の促進、従業員への健康指導などを通じ健康増進に積極的に取り組みます。

・プライバシーマーク(JIPDEC)の取得を通じて、「個人情報に対する基本方針」を定めて公表するとともに体制を整備し、社内研修を行い情報管理ルールの周知徹底を図ります。(2005年取得以降継続)

・自社内でのペーパーレス(紙使用量削減)の年度目標(2019年度比で、管理部門帳票を35%削減・ 2024年度目標達成)を設定して、廃棄物削減に取り組んでいます。また開発部門ではWeb会議の利用やPCを利用した会議・ミーティングを促進し、会議資料の紙消費を削減します。

・コピー用紙/名刺/封筒など社内の紙資源を環境に配慮した紙に変更します。(2024年度達成)

・自社製品をクラウド化することで製品リリースの際にCD-ROMなどのメディア配布を行わないなど、環境に配慮した素材、製品、サービスの提供を通じて生物多様性保全を行います。

・Web検索に「ECOSIA」を活用することで、ベルリンの公益法人を通じた植樹活動に協力します。

各種認証・認定

かながわSDGsパートナー(第6期)

取得日

2022.05.26

神奈川県より「かながわSDGsパートナー」(第6期)の認定を受け、パートナー企業に登録されました。

取得日

2025.03.12

iCD活用企業認証制度は、IPAの支援のもと、iCD(iコンピテンシディクショナリ)を推進している3団体で構成された認証審査委員会により認証されています。

取得日

2025.03.12

株式会社日本コンピュータコンサルタントは令和5年12月13日に健康保険組合連合会神奈川連合会より「健康優良企業」認定事業所として認定されました。令和6年12月13日更新認定。 認定期間は、認定された月より1年間となります。

取得日

2023.12.13

株式会社日本コンピュータコンサルタントは2023年12月13日に横浜市より「よこはまグッドバランス企業」認定事業所として認定されました。
令和5年度認定 認定期間:令和6年1月1日~令和7年12月31日

取得日

2011.12.26

神奈川県子ども・子育て支援推進条例に基づく認証を取得しました。

各種資料はこちら

NCCのSDGs宣言

NCCは国連が提唱する「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」の達成を全社員の共通課題として捉え、社訓でもある「人の和」「誠実」「責任感」「積極進取」「若さと夢」に基づき、社会的課題の解決に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

NCCの取り組むSDGs事業について

ITの普及に伴い私たちの生活は進化し大変便利になった一方で、ITを活用しきれない業界とのデジタルディバイド(情報格差)が生まれています。当社は、介護業界、アグリ業界などDX(デジタルトランスフォーメーション)が遅れている業界の産業振興を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。

NCCの人権基本方針

当社は、社会が直面する課題にイノベーションで応え、優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する中で、人権が尊重される社会の実現を支援していきます。その前提として、当社は人権尊重の責任を果たす努力をしてまいります。